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『これからの働き方を哲学する』/小川仁志

 


人生100年時代、AI時代、グローバル時代 これからの働き方を哲学する

 
 
最近は働き方改革という言葉をよく耳にします。
 
2019年4月から有給休暇の取得が義務化されます。
 
「有給は取れないから溜まりまくってる」
という風潮から考えると改革は進んでいるなという実感です。
 
 
しかし、業務量を考えないとどこかでまたひずみが生じると思うが、、
 
 
それは置いといて。
 
ワークライフバランスや副業解禁などが進んでもいます。
 
いままでにないユーチューバーという職上も出てきています。
 
新しい働き方はもう世の中にたくさん出てきています。
 
落合陽一さんは
ワークアズライフを提唱してましたね。
※ワークアズライフとは、仕事を仕事と思わなく、仕事と生活の垣根がなくなること。
 
働く理由とてして
生きていくため、お金を稼ぐため、社会的に承認されるため
生きがい、人助け、暇つぶし、遊ぶため
 
昔から、哲学者はこのようなことを言ってきました。
 
 
とりわけ働く理由は「お金を稼ぐため」が強く思います。
 
しかし、グローバルな時代になり
お金を稼ぐこと=幸せという感覚はなくなっているようにも思います。
 
実際、社長になりたいかを若者に聞くと
別になりたくないという人も多いです。
 
そんな責任重大な仕事よりも
生きていける程度に稼げればいいという考えを持つ人が増えています。
 
これからはお金のために働く人は減るのではないでしょうか?
 
 
つまり、働くということが
自分のやりたいことを実現する日常的行為でしかない。
というところに落ち着けばいいのではと思います。
 
 
だって、生きるために仕事しているのに
仕事のやり過ぎで亡くなるなんて矛盾
あってはならないじゃないでしょう。
 
今の自分の仕事は本当に自分じゃなきゃできませんか?
代替可能ならもう一度、自分の働き方を考えてみてはいかがですか?
 
 


人生100年時代、AI時代、グローバル時代 これからの働き方を哲学する

 

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