中山裕貴の書評ブログ

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99%の凡人と1%の天才

『伊藤Pのモヤモヤ仕事術』/伊藤隆


伊藤Pのモヤモヤ仕事術 (集英社新書)

 
プロデューサー。
テレビ番組をプロデュースする役目
「モヤモヤさまぁ~ず2」をはじめ、さまざまな番組を手掛けてきた伊藤P。
 
彼の生き方、仕事術、人望が一冊にまとめてあります。
 
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「自分の担当している番組、面白くならないんだよなー」と同業者に酒の席で言われることがあります。
 
それなら何かやればと思うのです。
 
しかし、できない。やらない。
 
なぜなら、その勇気がないから。
 
失敗した時の恐怖や、立場、守るものが邪魔をしてしまう。
 
でも、行動しないということは悩み続けるということ。
 
本気だったら動きますよね。
 
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自分の才能のうち何%を天才だと思いますか?
 
伊藤Pのモヤモヤ仕事術はこうです。
 
100%中99%は凡人です。
しかし、1%は天才だと考えるのです。
 
この1%に嘘がなければ問題ありません。
 
この1%がほかの99%や、他を凌駕するほどの力を持つことになります。
 
99%は凡人でもいいから
1%は天才でなければならない。
 
その1%が他人に勝てるという確信をもつだけの努力をしよう。
 
 
仕事術の本なのに、若干自己啓発系になってしまった(笑)
 
伊藤Pのことも考えながら「モヤさま」を見るのもいいでしょう。
 
さまぁ~ずにここまで信頼されてるのってすごいな。
 
 
ブログ更新します。
「モヤモヤさまぁ~ず2」北新宿編を観ながら。
 
 


伊藤Pのモヤモヤ仕事術 (集英社新書)